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ホームページのUL(アップロード)の方法

このページでは、制作したホームページをFTPサーバーにUL(アップロード)する方法を説明します。

作業に入る前に必要なソフトがあります。(なくてもできますが、専用ソフトを使った方が簡単です。)

「フリーソフト」

無料ソフトウエアのことです。インターネット上では数えきれないほどのソフトが無料でDL(ダウンロード)可能です。 その逆にシェアウエアがあります。

「シェアウエア」
有料ソフトウエアのことです。ソフトをDLし(使用期間/機能制限などがあります。)使ってみて気に入った場合はお金を払い込んで継続的な使用権を得るシステムになっています。(一般的な場合であり、製作者様により多少異なったりもします。)

「ファイルの圧縮・解凍」 (今回は使いませんが、この機会にご利用下さい。)
みなさんは「圧縮・解凍」など聞いたことはありますか?
「圧縮・解凍」とは、その名の通りファイル容量を圧縮・解凍するのです。 ファイルの種類にもよりますが、10分の1くらいに圧縮できるファイルもあります。 なぜ圧縮するのかというとインターネットやメールでファイルのやり取りをする場合ファイル容量が多ければ多いほど時間がかかるものです。 そこでファイルを圧縮するわけです。 ファイルを10分の1に圧縮できれば単純にファイル送信も10分の1になります。 また、ファイルのDL(ダウンロード)には圧縮ファイルが使われていることが多いです。 DLしたもののファイルを開くことができない場合があります。 そんな場合は解凍を使います。 インターネットに限らず、データファイルのやり取り・データファイルの配布.etc 
圧縮・解凍はPCを使う上で必需品といえるでしょう。
圧縮ファイルの拡張子「lzh」「zip」「cab」などが一般的です。

こちらから「圧縮・解凍」ソフトがDLできます。(フリーソフトです。)
このソフトは私も使っている超すぐれものです。
是非おためしを!
サイト名
ファイル名
+Lhaca (Lhaca072.EXE)
説明
「圧縮・解凍」両方をサポートしています。 使い方が非常に簡単で圧縮の場合はアイコンにドラック&ドロップするだけです。 解凍は「lzh」「zip」を関連付ていれば圧縮ファイルをクリックするだけで自動解凍します。



「FTPソフトの入手」
FTPソフトとは、作ったホームページをFTPサーバーに転送するソフトのことです。
今回はフリーソフトを使ってULします。 このFTPソフトもフリー・シェアともに数多く存在します。 数ある中で簡単で使いやすいソフトをチョイスしてみました。
サイト名
ファイル名
MatuFtp Version-1.74
説明
非常にシンプルで扱いやすいソフトです。 機能的にも十分です。
初期設定などは非常に簡単なところがうれしいです。
   
サイト名
ファイル名
FFFTP Version 1.81
説明
☆ファイルリストの部分とファイル転送が別スレッドなので、ファイル転送をしながら新たなファイル操作ができます。
☆ミラーリングアップロード機能により、ローカルのファイル構成と同じ物をホスト側に作ることが出来ます。
☆漢字コードの変換ができます。
☆漢字のファイル名を扱うことができます。
☆サブディレクトリを含めたファイルの転送ができます。
☆ファイルの転送を、いつでも中断できます。また、以前ダウンロードを中断したファイルがある時、その続きをダウンロードできます。
☆各種FireWall、SOCKS、ワンタイムパスワードに対応しています。


今回は「MatuFtp Version-1.74」を使ってULの方法を説明します。
このソフトは非常に設定が簡単で初めての方でも扱えると思います。

DLファイルです。 ダブルクリックで立ち上げましょう。
インストールを始めますか?
[はい]をクリック
インストールするフォルダに変更がなければ[OK]をクリック
これでインストールは完了です。
立ち上げてみましょう。
<スタート><プログラム><MatuFtp><MatuFtp>




[各種設定]

立ち上ったら<ファイル><接続先編集>をクリック
<プロファイル名>
お好きな名前を記入下さい。
<サーバー名>
各プロバイダーにより異なります。 契約されているプロバイダーのホームページで確認できます。
例So−netの場合) ux02.so-net.ne.jp    例ASAHIネットの場合)netftp.asahi-net.or.jp
<ユーザーID>
プロバイダー契約時のIDです。  プロバイダーによってはFTP専用IDの場合もあります。
<パスワード>
プロバイダー契約時のパスワードです。  
<アカウント>
アカウントがある場合だけ記入
<サーバ初期フォルダ>
各プロバイダーにより異なります。 「public_html」「homepage」が一般的でしょうか?
契約されているプロバイダーのホーページで確認できます。
<ローカル初期フォルダ>
これは自分の制作したファイルのフォルダを指定します。(Step6で説明したメインフォルダのことです。)
<サーバ漢字コード>
これは文字コードです。 今回は「Shift_JIS」で説明していますので「無変換」です。

この内容を保存して設定は完了となります。 記入項目でわからないところは加入されているプロバイダーのホームページで確認できます。
左上の接続ボタンをクリックすると先ほどの設定画面が立ち上りますので右上の接続ボタンでサーバーに接続します。 上の画面はサーバーに接続した状態です。 「左画面ローカル」「右画面サーバー」です。 マウスでファイル指定をかけ右画面(サーバー)にドラッグ&ドロップで転送します。
右画面(サーバー)にファイルが表示されれば転送完了です。 接続解除ボタンで終了です。

これでホームページのULは完了となります。 今日からあなたもホームページのオーナーです。
お疲れ様でした。
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