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Step 5  イメージ(画像)の設置
ホームページは文字だけでも、十分に表現可能ですが、やはりイメージを設置したほうが、より表現力が多彩になります。
そこで、このStepではイメージの設置について説明します。
イメージの設置にあたり、過剰なイメージの設置は今の回線事情からなるべく必要最小限にしておくことをおすすめします。
最近、ブロードバンド(高速通信?)が流行りになっていますが、普及率はまだまだのようです。 制作にあたっては「ISDN回線」「アナログ回線」でもストレスを感じさせないページ作りをしたいものです。

ホームページで利用可能なイメージファイルとして(gif)(jpg)が一般的です。
[gif]ファイルとは最高256色でイメージ表現を可能にします。(イラストなどに最適)
アニメーションや透明など用途はイロイロあります。
[jpg]ファイルとは最高1677万色でイメージ表現を可能にします。(写真などに最適)
写真でも色数の少ないものは「gif」ファイルの方がよい場合もあります。 画質が同じであればファイルサイズの小さい方を使用ください。

1枚あたりのファイルサイズとして「10Kバイト」以下がベストだと思います。あまりにサイズが大きくなる場合はイメージをスライスすることをおすすめします。
スライスとは?
1枚のイメージファイルを分割することをいいます。
なぜ分割するのか?
「20K」1枚のファイルと「7K」3枚のファイルでは「7K」3枚の方が読み込みが早いからです。

※スライスについては、お使いのソフトを参照ください。

代表的なイメージ制作ソフト
Adobe Photoshop6.0 イメージ・文字などの制作編集にすぐれているプロ愛用のソフトです。
標準価格¥96,100-
Adobe Illustrator9.0 イラストレーションソフトでイラスト制作にすぐれているソフトです。Photostopと併用で多彩な表現力を可能にします。
標準価格¥79,500-
Macromedia Fireworks4 Web制作をベースに開発されたソフトです。イメージ・文字などの制作編集に利用 値段が安い上に高機能 
標準価格¥16,000-
Macromedia Free Hand9 イラストレーションソフトでイラスト制作にすぐれているソフトです。
標準価格¥68,000-
フリーソフトですぐれものを調査中です。


それでは簡単なサンプルページを作ってみましょう。


サンプルイメージファイル(jpg)
ファイル名 "hana01.jpg"
ファイルサイズ "11Kバイト"
イメージサイズ "348X245ピクセル"
ファイル名 "hana02.jpg"
ファイルサイズ "7Kバイト"
イメージサイズ "348X245ピクセル"

サンプルイメージファイル(gif)
ファイル名 "te02.gif" 
ファイルサイズ "1.5Kバイト"
画像サイズ "136X136ピクセル"
ファイル名 "te04.gif" 
ファイルサイズ "1.5Kバイト"
画像サイズ "136X136ピクセル"

サンプルページ
サンプルページStep 5


いよいよ春です。
寒い冬も終わり、ようやく暖かい季節がやってきました。
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花1アジサイの花です。
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左
綺麗でしょ!

 

 

花2この花はなんでしょう?
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右
実は私もわかりません。

サンプルページのソースコード

<html>
<head>
<title>サンプルページ</title>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
</head>

<body bgcolor="#FFFFFF" text="#000000">
<div align="center"><font size="7" color="#3300FF">サンプルページStep 5</font></div>
<br>
<font size="4">いよいよ春です。<br>
寒い冬も終わり、ようやく暖かい季節がやってきました。<br>
---------------------------------------<br>
---------------------------------------<br>
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<img src="hana01.jpg" width="348" height="245" align="left" alt="花1" >アジサイの花です。<br>
----------------<br>
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<img src="te04.gif" width="136" height="136" alt="左"> <br>
<font color="#FF0000">綺麗でしょ!</font>
<p align="right"> 
<p align="right"> 
<p align="right"><img src="hana02.jpg" width="348" height="245" align="right" alt="花2">この花はなんでしょう<br>
----------------<br>
----------------<br>
<img src="te02.gif" width="136" height="136" alt="右"><br>
<font color="#0000FF">実は私もわかりません。</font>
</font>
</body>
</html>

ソースの説明
<img src="te04.gif" width="136" height="136">
イメージファイルの設置には<img src="ファイル名"で記述します。
記述の際はイメージサイズも記述してください。 読み込みが早くなります。
align="left"    align="right"
イメージファイルに文章を回り込み、させるために記述します。
※回り込みが必要ない場合は記述は不要です。
align="left"  イメージは左揃えで文章は右側に表示されます。
align="right" イメージは右揃えで文章は左側に表示されます。
記述のない場合はイメージの外側に一行文のみ表示となり、改行した場合はイメージの下に表示となります。
<p align="right">
段落分けで、この記述以降の表示部分は右揃えとなります。
通常、揃えの記述がない場合、左揃えとなるため今回の場合、イメージと文章にスペースが生じることになります。
alt="花1"
altとはイメージ上にマウスを置いたときに表示される文です。
また、イメージを表示できないブラウザの場合はイメージの代替として表示されます。
背景にイメージを使う
 
背景イメージのソースコード
<head>
<title>サンプルページ</title>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
</head>
<body bgcolor="#FFFFFF" text="#000000" background="te02.gif">
</body>
</html>
ソースの説明
<body>タグ内に background="xxx.gif"と記述するだけです。(jpgファイルも可)
表示画面に指定したイメージがタイル上に表示されます。

このソースコードを「コピー」&「ペースト」で実行してみてください。 同じ結果が得られるはずです。
イロイロ試しためしてみましょう。
次のStepはページのリンクについて説明します。
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